予防接種
ワクチン/予防接種は大事です!
大事な家族の健康を守るため、予防接種や薬での予防は必ず行ってください。
室内飼いだから予防をしなくてもよい、ということはありません。きちんと効果を保つためには定期的な予防接種や投薬が大切です。
命に関わる伝染性疾患の中には、定期的なワクチン接種で予防できる病気が多くあります。
万が一これらの疾患にかかってしまうと命を落としかねない重体になることもあります。
その場合、治療の費用は予防の何倍もかかってしまいます。
いつ予防注射したらいいの?など、疑問に思っていることを直接ご来院の上ご相談ください。予約は必要ありません。
1年に1度のワクチン接種を実施していますか?
「うちの子には接種していない」
「なぜ1年に1度接種しないといけないの?」
「子犬の時に実施したから大丈夫!」と時々診察の時にご家族の方から聞くことがあります。
混合ワクチンは毎年接種する必要がありますので、まずはお電話していただき、そして 来院をお勧めします。
ウイルスに感染した子達の治療は困難なことが多く、死に至ることも多々あります。
ウイルス感染を起こしてからの治療を実施するよりもワクチン接種をしっかりすることで大切です。
「ワクチン接種をする」ということは動物達の免疫力をつける、つまり抵抗力をつけることを言います。1年に1度、定期的に接種することで免疫力を維持させて病気から動物達を守ってあげましょう。
またワクチンを接種する際には動物達の体調が良い時でないと接種できません。「元気、食欲がない。嘔吐、下痢など消化器症状がある」など体調の悪いときに接種することは出来ませんので、まずは、お電話をして来院して頂ければと思 います。